グレッグ・ポポビッチHCが声明をリリース「支援に永遠に感謝」
サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチHCは11月初旬に脳卒中を患い、離脱した。
現在は復帰に向けてリハビリに取り組んでいるというが、NBA中から愛されているポポビッチHCにはさくたんの支持の声が届いている模様。
ポポビッチHCは離脱後初めて声明をリリースし、その中で次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
この6週間は僕と僕の家族にとって予想外だった。
回復に向けて一緒に取り組んでいる中で、この期間中に受けた支援の波がどれほど圧倒的で、最高の形だったかについて少し話させてほしい。
一人ひとりに返事をするのは難しいが、僕と僕の家族は永遠に感謝する。
素晴らしいコミュニティ、スパーズの組織、そして家族と友人たちに感謝する。
僕をベンチに戻すことを最も望んでいるのは、僕のリハビリを担当してくれている才能ある人々だ。
僕が非常に指導しにくい人間であることを、彼らは学んだ。
ポポビッチHCは現在75歳だ。
スパーズをNBAチャンピオンに5度導き、NBAのコーチ史上最多となるレギュラーシーズン1401勝を記録しているポポビッチHCの回復と復帰を望む声は多い。
ポポビッチHCの離脱期間については明らかになっていないが、リハビリが順調に進むことを祈りたいところだ。