シャーロット・ホーネッツは先日行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦のハーフタイムイベントに参加した子どもにプレイステーション5をプレゼントした。

若いホーネッツファンにとって最高のクリスマスプレンゼントのひとつになっただろうが、ホーネッツはカメラが回っていないところでプレステ5を回収し、ファンにユニフォームだけを渡したと報じられた。

この行為がSNS上で炎上したわけだが、ホーネッツの組織がこの問題について謝罪した模様。

fadeawayworld.netによると、ホーネッツはこの問題を受け、次のような声明をリリースしたという。

昨晩の試合中にコート上で行われたことは不適切だった。

誤った意思決定と不十分なコミュニケーションによるものだった。

簡単に言えば、我々は謝罪する。

家族に連絡を取り、この問題を正すだけでなく、期待を上回る方法を見つけることに尽力する。

本来持ち帰るべきだったPS5をファンに渡し、これからの試合でのVIP体験を約束する。

我々の目標はスペクトラムセンターを訪れるすべてのファンの体験を向上させること、そしてファンの皆さんの惜しみないサポートに対する感謝を示すことだ。

ホーネッツの組織は謝罪し、誠意を見せようとした。

だが、ホーネッツファンの信頼を完全に取り戻すことはできていない。

どのような経緯でプレステ5を取り上げたのか不明だが、同じようなことが起こらないことを願うばかりだ。