ゲイブ・ビンセントがネッツ戦を振り返り「学びの機会として捉えて前に進む」

ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にブルックリン・ネッツに敗れ、ロード4連戦最初の2試合を落とした。
この日はNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスが欠場したこともあり、ネッツはルカ・ドンチッチに対して積極的にブリッツを仕掛け、レイカーズはそれにうまく対処することができなかった。
先発出場したゲイブ・ビンセントは試合後、ネッツにブリッツを仕掛けられたことについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
それで少しペースを乱されてしまった。
4対3の状況になっても無理なシュートを撃ったり、もしくはベストなショットを選んだりしたが、相手のプレッシャーが効いていた。
その点については彼らを称賛すべきだ。
僕たちには改善できる点がいくつかある。
僕たちがダブルチームされたり、激しく当たられたりするのはこれが最後ではない。
だから、これを学びの機会と捉えて前に進むだけだ。
彼ら(離脱中の選手)が復帰すれば、ダブルチームされる場面が増えるだろう。
だが、ルカ・ドンチッチを止めるのは難しいし、レブロン・ジェイムスを止めるのも難しい。
相手はダブルチームを仕掛けてくるだろうが、僕たちはそれを正しく読めるようにならなければならない。
負けると本当にがっかりする。
今回はいつもと少し違う。
例外的な負け方だ。
少なくとも僕はそう捉えたい。
これをしっかり受け止め、次の数日間でミルウォーキー線に向けて準備し、前を向いていきたい。
レイカーズはブリッツへの対処法を大きな課題のひとつとしている。
果たして指揮官JJ・レディックHCは対策を見つけ出し、レイカーズを再び勝利の軌道に戻すことができるだろうか?