JJ・レディックHCがNBAプレイオフに向け「レギュラーシーズンとは戦術に違いがある」

JJ・レディックHC指揮するロサンゼルス・レイカーズは、ウェスタン・カンファレンス3位でNBAプレイオフ進出を決めた。
レイカーズがファーストラウンドで対戦するのは、サイズとレングス、フィジカルに定評あるミネソタ・ティンバーウルブズだ。
レディックHCによると、直近の対戦ではレイカーズが勝利したものの、NBAプレイオフではどのチームも戦術を調整してくるという。
レディックHCはNBAプレイオフに向け、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕が現役だった時によくあったことだが、レギュラーシーズンとプレイオフは、まったく違うというわけではないが、相手チームは戦術を細かく変えてくる。
グレッグ(・セント・ジーンAC)は昨季フェニックスで働き、ミネソタにスウィープされた。
グレッグ、すまない。
事実を言っただけだ。
だから、彼にもそれなりの経験がある。
実際に(ポートランド・トレイルブレイザーズとの)試合が終わってすぐ、彼はそう言っていた。
やらなければならないことはまだまだある。
彼ら(ウルブズ)は本当に優れたチームだ。
レディックHCによると、ウルブズとのファーストラウンドの戦略についてはルカ・ドンチッチにも意見を求めるという。
ドンチッチはダラス・マーベリックスに所属した昨季、NBAプレイオフでウルブズと対戦し、4勝1敗で制した。
当時のマブスと今のレイカーズではサイズに違いがあるが、レイカーズにはレブロン・ジェイムスとオースティン・リーブスという素晴らしいプレイメイカーがいる。
コーチとして初めてNBAプレイオフに臨むレディックHCが彼らをどう起用し、ウルブズの戦術にどう対処するのか注目したいところだ。