今季をウェスタン・カンファレンス14位で終えたニューオーリンズ・ペリカンズは先日、バスケットボールオペレーション部門代表のデイビッド・グリフィンを解雇した。

ペリカンズはヘッドコーチのウィリー・グリーンも解雇する可能性があると報じられているが、グリーンHCは来季以降もペリカンズを指揮するかもしれない。

hoopsrumors.comによると、グリフィンがシーズン序盤にペリカンズのオーナー陣に対してグリーンHCの解雇を要求したところ、常にグリーンHCを支持しているオーナー陣がそれを却下したという。

また、ペリカンズのバスケットボールオペレーション部門代表のジョー・デュマースが就任したことにより、グリーンHCが解雇される可能性はますます低くなったとされている。

デュマースはデトロイト・ピストンズのフロントオフィスで働いていた2003年当時、グリーンHCをピストンズに加えることを検討していたという。

なお、もしペリカンズがグリーンHCを解雇した場合、フェニックス・サンズが獲得を狙うと噂されている。