クリス・フィンチHCがサンダーのディフェンスにチクリ「オフボールで手を使っている」

ミネソタ・ティンバーウルブズはオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を落とし、シリーズを1勝3敗とした。
第4戦ではアンソニー・エドワーズとジュリアス・ランドルが十分なパフォーマンスを見せることができず、エドワーズは16得点、ランドルはわずか5得点に終わった。
エドワーズは試合後、サンダーの選手たちが彼にボールを持たせないようにしていたことを明かしたが、ウルブズを指揮するクリス・フィンチHCはサンダーのディフェンスにファウルがコールされないことに不満を持っているのかもしれない。
フィンチHCはサンダーのディフェンスについて、次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼ら(サンダー)はオフボールでかなり手を使っていたと思う。
オフボールでのコンタクトを何度も見た。
彼らのオフボールディフェンスの大半は彼(エドワーズ)に集中していた。
彼がクリーンな状態でボールをもらえないようにしていた。
シリーズ全体を振り返ってみると、これまでの4試合でオフボールファウルが一度もコールされた記憶がない。
興味深い。
彼らのオブ・ボールディフェンスの功績と言えるかもしれないね。
サンダーは第5戦でも特にエドワーズにボールを持たせないようなディフェンスを展開するだろう。
果たしてフィンチHCはどのような戦略を立てて第5戦に臨むのだろうか?