バスファミリーはレカーズの株式15%を保有か?

ロサンゼルス・レイカーズのバスファミリーは現地18日、チームの株式の過半数を評価額約100億ドルでTWGグローバル社のCEO兼会長のマーク・ウォルターに売却すると報じられた。
ウォルターはレイカーズの株式約66%を取得するというが、バスファミリーも引き続き少数オーナーとしてレイカーズに貢献する模様。
NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者はレイカーズの株式売却について、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
バスファミリーはしばらく15%強の株式を保有する。
ジーニー・バスは売却後もしばらくガバナーとして残る。
僕の理解だが、レイカーズの売却を主導したのはジーニー・バスだ。
書面で合意した。
マーク・キューバンの役割は書面で定められていなかった。
ジーニー・バスの役割は書面で定められている。
そういう契約だ。
彼女はしばらくチームを運営するだろう。
バスファミリーはレイカーズのフランチャイズに多大な貢献をしてきた。
だが、MLBロサンゼルス・ドジャースのオーナーも務めるウォルターはバスファミリーより潤沢な資産を抱えており、バスファミリーの収益ではできなかったスタッフや設備の強化に資金を投じることができるようになる。
ウォルターの下、レイカーズがドジャースのように一時代を築くことに期待したいところだ。