リアンジェロ・ボールがプロバスケットボールキャリアを終えた理由を明かす「難しい決断ではなかった」

リアンジェロ・ボールはNBAデビューを狙ってGリーグでプレイしたものの、夢を叶えることができなかった。
だがその後、ミュージシャンとしてデビューすると、数百万ドルを稼ぐなど大成功。
ボールによると、プロバスケットボールキャリアを終えたのは、ミュージシャンとしての成功が理由だったという。ボールのコメントをbasketnews.comが伝えている。
それ(音楽)が僕の道を切り開いてくれた。
Gリーグで稼いだのは3000ドルだった。
大人としてはたいした金額ではない。
稼いでもすぐになくなった。
音楽で収入を得られるようになったから、難しい決断ではなかったんだ。
ボールのデビュー曲「Tweaker」は大ヒット。
それがきっかけとなり、ボールはデフ・ジャムとユニバーサル・ミュージックグループと契約した。
この契約は最大1300万ドルで、そのうち800万ドルが保証されているというから、プロバスケットボールキャリアを終えることがボールにとって簡単な決断だったのは間違いないのかもしれない。