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セルビア代表のヘッドコーチが敗因を語る「オフェンシブリバウンド」

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セルビア代表のヘッドコーチが敗因を語る「オフェンシブリバウンド」

NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチを擁するセルビア代表はユーロバスケット決勝トーナメント1回戦でフィンランド代表と対戦し、6点差で敗れた。

この結果は今大会最大の番狂わせだったと言えるだろう。

セルビア代表を指揮するスヴェティスラヴ・ペシッチHCによると、最大の敗因はオフェンシブリバウンドにあったという。ペシッチHCのコメントをbasketnews.comが伝えている。

フィンランドを過小評価していたわけではない。

彼らは素晴らしいチームだ。

ゲームの決め手になったのはオフェンシブリバウンドだった。

フィンランドは勝利に値した。

素晴らしいプレイだった。

もし我々が彼らを軽視していたと思っているなら、それは間違いだ。

彼らがどんなチームなのかは分かっている。

彼らのエネルギーは素晴らしかった。

ショートも良かった。

彼らはこの大会で最高のリバウンディングチームだ。

今夜、彼らのオフェンシブリバウンドは20本だ。

彼らのオフェンシブリバウンドに対抗する策を見つけ出すことができなかった。

そこが大きな部分だった。

フィンランドの成功率は41%に過ぎなかったが、それでも我々は敗れた。

彼らは92得点だ。

オフェンシブリバウンドが重要であることを示している。

彼らに自信を与えてしまった。

言い訳を探すこともできる。

だが、このような大会ではフィジカルコンディションが不可欠だ。

我々のフィジカルコンディションは良くなかった。

何人かが怪我を抱えながらプレイしていた。

ウイルスに感染した選手もいた。

ニコラ・ヨビッチは練習すらできなかった。

言い訳ではないが、このような大会でこのようなチームと戦うなら、フィジカルをもっと上げなければならない。

選手たちが全力を尽くさなかったとは言えない。

もっとやれるが、今回はそれができなかった。

もちろん敗因はひとつだけではない。

理由は常に複数ある。

誰の目にも明らかなのは、我々は第2Qでリバウンドをコントロールし、バランスを取り戻したことだ。

そのクォーターだけは勝った。

つまり、それが鍵だったということだ。

その後はできなかったから、我々は敗れた。

それが敗因だ。

この日のチームスタッツは以下の通り。

SRBFIN
PTS8692
TRB36
ORB:12
DRB:24
45
ORB:20
DRB:25
AST2024
STL811
BLK22
TO1312
FG%44.3%
(27/61)
40.5%
(30/74)
3P%30.6%
(11/36)
35.7%
(15/42)
FT%72.4%
(21/29)
85.0%
(17/20)

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