マジック・ジョンソンがナイキではなくコンバースと契約したことを後悔している理由とは?

NBAレジェンドのマジック・ジョンソンは、現役時代にコンバースとエンドースメント契約を結んだ。
ジョンソンはコンバースの顔として大金を獲得しただろうが、ジョンソンによると、彼はコンバースではなくナイキとエンドースメント契約を結ぶべきだったという。
ジョンソンは当時を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕に最も高額のオファーを出してきたのはコンバースだった。
黒人で金がないなら、最高額のオファーを選ぶのは当然だ。
そうだよね?
だから、僕はコンバースを選んだ。
だが、(ナイキ共同創業者の)フィル・ナイトが僕のところに来て、「コンバースと同じ金額は出せない。だが、株を渡すことはできる」と言った。
僕は19歳で株のことは何も知らなかったから、そのオファーを断った。
それから46年が経った今、その株にどれくらいの価値があるか知っているかい?
150億ドルだ。
もしジョンソンがコンバースではなくナイキと契約していたら、今頃相当な資産を得ていただろう。
だが、さまざまなビジネスを展開し、ロサンゼルス・ドジャースやロサンゼルス・スパークス、ワシントン・コマンダースなどスポーツチームのオーナーでもあるジョンソンが金に困ることはなさそうだ。