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JJ・レディックHCがオフィシャルの一貫性に疑問「NBAと話し合う」

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JJ・レディックHCがオフィシャルの一貫性に疑問「NBAと話し合う」

ロサンゼルス・レイカーズは現地20日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、今季の成績を19勝8敗とした。

この日のレイカーズではオースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトン、八村塁が怪我で欠場し、NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチが途中退場。

指揮官のJJ・レディックHCはローテーションに苦労しただろうが、彼が最も不満を持っているのは選手たちの怪我ではなく、オフィシャルの一貫性にあるようだ。

レディックHCはクリッパーズに敗れた後、以下のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

一貫性については、明日NBAと話し合うつもりだ。

一貫性の問題を改善しなければならないし、改善されるだろう。

どのコーチも、どの選手も、一貫性を求めていると思う。

ひとりのオフィシャルやクルーを非難するわけではない。

そのことを話すのではない。

我々は毎晩どのような基準で笛が吹かれているのか把握しなければならない。

そういう試合が何度もあり、少しイライラしている。

リーグにフィードバックするたびに返答を求めているのだが、何の音沙汰もない。

誰からも連絡がない。

レディックHCによると、クリッパーズ戦でアウト・オブ・バウンズの際に相手のファウルがあったと感じてチャレンジしたところ、オフィシャルから「別々のプレイだから判定を覆すことはできない」と言われたという。

(レフェリーの)ジョシュ(・ティベン)に「チャレンジを無駄にしてほしくない。これは(一連のプレイではなく)別のプレイとみなされる可能性がある」と言われた。

誰かがボックスアウトしようとしている時に明らかにファウルされ、その結果アウト・オブ・バウンズになるシーンを何度も見てきた。

そういうシーンでチャレンジが行われ、判定が覆ったケースも見てきた。

だから、今回も別のプレイではない。

一連のプレイだった。

あれを別のプレイと定義するなんて常軌を逸している。

あり得ない。

なお、レフェリーの一貫性については、レディックHCだけでなく他のNBAチームのコーチたちからも疑問の声があがっている。

なお、レイカーズ対クリッパーズ戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。

LALLAC
PTS88103
TRB43
ORB:14
DRB:29
48
ORB:13
DRB:35
AST1622
STL78
BLK36
TO1116
FG%38.6%
(34/88)
42.5%
(34/80)
3P%15.8%
(6/38)
37.2%
(16/43)
FT%60.9%
(14/23)
95.0%
(19/20)

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