クリッパーズはベネディクト・マスリンとの再契約を断念か?

制限付きFAのベネディクト・マスリンはロサンゼルス・クリッパーズと再契約し、ダリアス・ガーランドと共にチームを牽引すると見られていた。
だが、FA市場解禁から1ヶ月以上たった今も契約していない。
NBAインサイダーのジェイク・ワインバックによると、クリッパーズがブラッドリー・ビールと再契約したことにより、マスリンがクリッパーズに復帰する可能性は低くなったという。ワインバックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
クリッパーズがブラッドリー・ビールとの再契約に1320万ドルを注ぎ込んだのは、組織という観点で見ると少々疑問だ。
ただ、ビールは明らかにロサンゼルスに残留することを望んでいた。
これにより、クリッパーズでのベネディクト・マスリンの未来はさらに不透明になった。
ワインバックによると、クリッパーズはサイン&トレードでマスリンを放出することを検討しており、その最有力候補はシカゴ・ブルズだという。
ブルズとクリッパーズは、ベネディクト・マスリンを中心としたサイン&トレードについて予備交渉を行なった。
シカゴはアイザック・オコロとドラフト2巡目指名権のトレードパッケージを検討している。
今のロサンゼルスにはシューティングガードの役割を担える選手として、キートン・ワグラーとブラッドリー・ビールがいる。
サイン&トレードを成立させるためには、ブルズはマスリンに3年以上の契約を提示しなければならない。
だが、ブルズの来季のサラリーキャップには十分な余裕があるため、もし3年以上の契約を受け入れるなら、サイン&トレードが成立する可能性は十分あると言えそうだ。

