トレード噂のテイショーン・プリンス 「勝てる環境に身を置きたい」
メンフィス・グリズリーズからトレードでボストン・セルティックスに移籍したばかりのテイショーン・プリンスには、早くもトレードの噂があがっている。
セルティックス側はプリンスをトレードで放出し、見返りにドラフト指名権獲得を狙っているようだが、もしドラフト指名権をトレードで獲得できない場合、セルティックスはプリンスとバイアウトへ向けた話し合いを進めるという。
そもそも、プリンス本人がセルティックスから出たがっているようだ。プリンスのコメントをbostonherald.comが伝えている。
「勝てる環境に身を置きたい。誰だって勝てる環境に身を置きたいものさ。間違いなんてしたくない。特にキャリアが終わりに近づいているような時はね」
プリンスの言う「勝てる環境」が、今のセルティックスにはない。
来季にでも環境が整うのであれば、プリンスも喜んでセルティックスでプレイし続けるだろう。
だが、ロスターが充実したとしても、必ずしも勝てるというわけではないのがNBAだ。
セルティックスは再建期に突入しており、形になるまであと数年はかかるとされている。
今月で35歳になるプリンスに迷っている時間はもう残されていない。
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引退してもおかしくない年齢だしなあ。
プリンスも有終の美を飾りたいのだろう。
クリッパーズ、レイカーズ、キングス、ウォーリーアーズ、地元(カリフォルニア州)出身のプリンスはどうですか?
コメントありがとうございます(^_^)
セルティックス側がドラフト指名権を求めているようで、どのチームも今は難しいみたいですね(;_;)