アンドリュー・ボガット「リーグで本当の友人にめぐり合うのは難しい」
ゴールデンステイト・ウォリアーズでインサイドの要としてプレイしていたアンドリュー・ボガットは、ケビン・デュラント獲得の影響でダラス・マーベリックスに移籍した。
ボガットによると、デュラントがFAになることが決定した当時、ボガットもしくはアンドレ・イグダーラが放出候補に挙がり、ウォリアーズは怪我のリスクからボガット放出に踏み切ったという。
そのボガットがある悩みを抱えている模様。ボガットのコメントをUSA TODAY Sportsが伝えている。
「すべての情報に同意しない。このリーグは裏表があるし、みんながフェイクだからね」
「このリーグは罵りと影で溢れてる。このリーグで本当に友人と呼べる人間とめぐり合うのは、本当に難しいことだよ。それが現実だし、俺もそれを理解してるけどね」
「捨て台詞なら誰だって言えるよね。俺はファイナルで素晴らしい時間を過ごせなかった。怪我もあったし、俺が求める終わり方じゃなかった。だけど、もう終わったこと。嫌な気持ちは持ってない。特にディフェンスで貢献したからね」
コービー・ブライアントも以前、本物の友人はほとんどいないと発言していた。
とはいえ、引退セレモニーには多くの仲間たちがブライアントを祝福。
つまり、ボガットのことを友人と思っている人間は、必ずリーグにもいることだろう。
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