NBAにおいて最もタフなポジションを挙げるとするなら、どのポジションだろうか？

一昔とは違い、現代のNBAではスコアリング能力のあるポイントガードが増えており、スーパースターが多いのもポイントガードのポジションだ。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーはその中でもトップクラスのポイントガードだろう。

そのカリーがポイントガードのポジションについて言及した模様。

マッチアップするのが最もタフなポイントガードは誰なのかと質問されたカリーは、次のように返答。12up.comが伝えている。

「リーグの先発ポイントガード30人を見渡してみると、挙げるするのは難しいよね。その中には、明らかに少し突き抜けた男たちがいる。ラス（ラッセル・ウェストブルック）、CP（クリス・ポール）、カイリー（・アービング）、ジョン・ウォール、カイル・ラウリー。彼らは毎年スーパースターレベルでプレイしてる。ポイントガードのポジションでのプレイが最も大変なのは、そういう理由さ」

ここにはオールスターポイントガードであるダミアン・リラードやケンバ・ウォーカー、ポイントガードのポジションでもプレイするジェイムス・ハーデンも加わえたいところ。

また、これからのNBAを牽引していくであろうベン・シモンズやロンゾ・ボール、デニス・スミスJr、ディアーロン・フォックス、ジャマール・マレーらも加わることになるだろう。

ポイントガードのポジションの競争激化はまだまだ続くことになりそうだ。