キャリア3年目をアトランタ・ホークスで終えたセンターのデヨンタ・デイビスは、今年4月上旬にホークスと複数年契約を交わしたものの、先日ウェイブされた。

だが、次の所属先が決まったようだ。

The Athleticの記者によると、ウェイブされたデイビスをヒューストン・ロケッツが獲得したという。

The Houston Rockets have claimed third-year center Deyonta Davis off free agency waivers, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) June 12, 2019

デイビスはトレーニングキャンプとプレシーズンを通し、ロスター入りを目指すことになるだろう。

ロケッツの先発センターであるクリント・カペラにはトレードの噂が出ており、もしカペラがロケッツを離れるなら、デイビスにチャンスが巡ってくるかもしれない。

なお、デイビスはキャリア3年を通してグリズリーズとホークスでレギュラーシーズン通算107試合に出場し、平均12.1分のプレイで4.2得点、3.2リバウンド、0.4アシスト、FG成功率59.9％、フリースロー成功率63.5％を記録している。