“ビッグモンスター” シャキール・オニール
NBA歴代センタープレイヤーの中でも、特に強烈なインパクトを残したのがシャックことシャキール・オニールだ。
派手なパフォーマンスでNBAを盛り上げたプレイヤーのひとりである。
ダンクでバックボードを破壊するなど、そのパワーは圧倒的だったといえるだろう。
NBAでのルーキーシーズンをオーランド・マジックで迎えたシャック。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、華々しいデビューを果たした。
そして“ペニー”ことアンファニー・ハーダウェイがマジックに加入し、シャックとペニーのホットラインが形成される。
後にレイカーズへと移籍したシャックは、現在もトッププレイヤーとして活躍しているコービー・ブライアントらとともにスリーピートを達成。
シャックは3年連続ファイナルMVPを獲得した。
ちなみに、レイカーズで初めてチャンピオンリングを手にしたNBA1999-2000シーズンは、レギュラーシーズン、オールスターゲーム、NBAファイナルすべてでMVPに選出。
輝かしい実績を残してきたシャックの背番号「34」は、レイカーズで永久欠番となっている。
現在はNBA解説者として活躍中だ。
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