NBA最高のシューターとして活躍したレイ・アレンがボストン・セルティックスからマイアミ・ヒートに移籍した時、ケビン・ガーネットやポール・ピアースなどセルティックスの選手たちはアレンを強く批判し、ライバルのヒートに移籍したアレンを「裏切り者」としてみなすようになった。

だが、険悪な関係は長く続いたものの、ピアースはアレンと和解。

しかし、ガーネットは頑なな態度を崩すことなく、今日に至っている。

とはいえ、雪解けの日はすぐそこまで来ているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ピアースはNBA75周年記念セレモニーに出席した3人の笑顔の写真をSNSに投稿したという。

View this post on Instagram

A post shared by The Truth (@paulpierce)

ガーネットとアレンの間に会話があったか否かは分からない。

だが、ふたりが満面の笑顔で肩を並べているのは関係改善を象徴していると言っても過言ではないだろう。

ガーネットのセルティックス時代の背番号5番ジャージーは永久欠番となり、現地3月13日に記念セレモニーが予定されている。

アレンが参列するかは分からないが、この写真を見る限り、アレンはガーネットを祝福するために参列するに違いない。