“ホワイトチョコレート” ジェイソン・ウィリアムス
NBAにはパスひとつでファンを魅了するプレイヤーがいる。
そのひとりが、“ホワイトチョコレート”ことジェイソン・ウィリアムスだ。
1998-99シーズンにサクラメント・キングスの一員としてNBAデビューしたウィリアムスは見事な、NBAキャリア1年目から素晴らしい活躍をみせ、オールルーキー・ファーストチームに選出される。
その後、NBA2001-02シーズンにメンフィス・グリズリーズに移籍し、2003-04シーズンにはパウ・ガソル(現ロサンゼルス・レイカーズ)らとともにチーム初となるNBAプレイオフ進出に貢献。
2005-2006シーズンからマイアミ・ヒートでプレイしたウィリアムスは、ドウェイン・ウェイド、シャキール・オニールらと共に強豪チームを作り上げ、悲願のチャンピオンリングを獲得した。
ウィリアムスのプレイスタイルはまさしくファンを魅了するものであったが、素行に問題があったことでも有名だ。
大学時代には大麻を吸ったことで追放処分、NBA時代には観客に人種差別的な発言を浴びせるなど、常にトラブルがつきまとっていたと言ってもいいだろう。
2008-09シーズン前にNBA引退を発表したウィリアムスだが、2009-10シーズンにNBA復帰を果たす。
ただ、出場機会にはあまり恵まれず、2010-11シーズンに完全引退した。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
途中からジェイソンがジェイムスになっとる笑
ジェイソンウィリアムス→ジェイムス?笑
おっと!失礼しました^^;