ピストンズがブランドン・ジェニングスとのトレードでラジョン・ロンド獲得か?
以前、デトロイト・ピストンズがラジョン・ロンド獲得に興味を示していると報道された。
その後目立った動きはなく、ピストンズはサイン&トレードでミルウォーキー・バックスからブランドン・ジェニングスを獲得。
さらに、ロサンゼルス・クリッパーズからベテランガードのチャウンシー・ビラップス、アトランタ・ホークスからスコアラーのジョシュ・スミスを獲得したため、ロンドへの興味は失せたかに思われた。
だが、それでは終わらないようだ。
あくまで噂の段階ではあるものの、ピストンズは今オフに獲得したばかりのジェニングスと引き換えに、ロンド獲得を画策しているという。
確かに、ピストンズとしてはロンドのほうがチーム力のアップにつながるかもしれない。
ただ、ボストン・セルティックスも簡単にロンドを手放すようなことはしないだろう。
再建時期に入っているセルティックスだけに、相当な条件を要求することも考えられる。
ともあれ、“火のないところに煙は立たぬ”という格言もあるように、近いうちに何らかの動きが見られるはずだ。
NBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均13.7得点
- 平均11.1アシスト(リーグ1位)
- 平均5.6リバウンド
- FG成功率48.4%
- 3P成功率24.0%
- ダブルダブル20回(同29位)
- トリプルダブル5回(同1位)
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