ドワイト・ハワードがマイク・ダントーニHCとコービー・ブライアントの解雇を要求していた?
情報筋によると、ドワイト・ハワードがロサンゼルス・レイカーズに残留する条件として、マイク・ダントーニHCの解雇、そしてコービー・ブライアントへのアムネスティ条項適用、もしくは言論の抑圧を要求していたことが明らかになった。
レイカーズのフロントはハワードに対してもう1年我慢するよう伝えたが、ハワードにとっては耐え難いことだったようだ。
一方、レイカーズ首脳陣のひとりであるジム・バス氏は、長年に亘るブライアントの貢献を称え、ハワードよりブライアントを尊重するコメントを出している。
「ブライアントはフランチャイズプレイヤーとしてチームを支えてくれている」
そう語るバス氏だが、レイカーズにはハワードを留めておくに充分な資金があった。
ただ、ハワードの残留はレイカーズにとって代償が大きかったようだ。
レイカーズとしても不協和音となるリスクは極力避けたかったのだろう。
ハワードのヒューストン・ロケッツ移籍決定後、すぐにTwitterのフォローを解除したブライアントだが、NBA2013-14シーズンは両選手の激突も話題となりそうだ。
ドワイト・ハワードのNBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均17.1得点(リーグ27位)
- 平均12.4リバウンド(同1位)
- 平均1.4アシスト
- 平均2.45ブロック(同5位)
- 平均1.11スティール(同44位)
- FG成功率57.8%(同2位)
- FT成功率49.2%
- ダブルダブル48回(同2位)
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