ディオン・ウェイターズ「NBAベストのシューティングガードになれる」
クリーブランド・キャバリアーズのシューティングガード、ディオン・ウェイターズが、NBAキャリア2年目となる2013-14シーズンを前に意気込みを語った。
「知っての通り、NBAにはコービー・ブライアントやドウェイン・ウェイドといった優れたシューティングガードがいる。彼らのようにとはいかないかもしれないけど、みんなに知ってもらえるシューティングガードになりたいんだ」
「俺はリーグでベストのシューティングガードになれると信じている。今年は俺の能力を疑っている人たちを見返してやるよ。もっとリスペクトされたいんだ。やってやる。だから見ていてくれ」
NBA2012-13シーズンにルーキー中2位となる平均14.7得点を記録したウェイターズは、シューティングガードのエリート、ブライアントやウェイドのような偉大なプレイヤーに肩を並べる可能性を秘めている。
2年目でのブレイクを目指し、他のNBAプレイヤーとトレーニングを共にしたウェイターズは、オフシーズンのワークアウトについて以下のように話した。
「クレイジーだよ。コンスタントにジムに通い、1日に2、3回はワークアウトに取り組んでいるんだ。俺たちのチームがビッグイヤーを迎えるために準備をしてるよ」
昨シーズンはNBAゲームと新しいライフスタイルにアジャストし、アップダウンの激しいNBAに慣れるのに苦労したと話すウェイターズは、ゲームへのアプローチなどについて学んだという。
「試合の結果が良かろうと悪かろうと、毎日全力を尽くすだけだよ」
カイリー・アービングとのコンビネーションに可能性を見出しているキャブスは、今オフにアンドリュー・バイナム、ジャレット・ジャック、アール・クラークを獲得し、NBAプレイオフ進出を目標に掲げている。
NBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均14.7得点
- 平均3.0アシスト
- 平均2.4リバウンド
- FG成功率41.2%
- 3P成功率31.0%
- FT成功率74.6%
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