再起に自信をみせるコートニー・リー
ボストン・セルティックスのコートニー・リーが、再起に自信を見せている。
NBA2012-13シーズンからセルティックスでプレイしているリーは昨季、NBAキャリアワーストとなる平均7.8得点に終わり、周囲の期待に応えることができなかった。
移籍当初は得点面でセルティックスに貢献していたものの、シーズン序盤になるにつれ、出場機会が減少。
NBAプレイオフ・ファーストラウンドにおいては、ベンチで試合を見物する時間が多くなっていた。
リーは昨季、そして来たる新シーズンについて以下のようにコメントしている。
「昨季はNBAキャリアで最悪の年になったよ。このオフにはジムで体をシェイプアップしてるし、今度のシーズンはシュート感覚を取り戻せると思う」
「今、チームから信頼され始めてるのを実感してるんだ。うまくいけばこれまでのようなプレイを取り戻せると思うし、シーズンを通して調子を維持できると思うよ」
ポール・ピアースとケビン・ガーネットの2枚看板、さらにはシックスマンのジェイソン・テリーを放出したセルティックス。
期待のレイジョン・ロンドが復帰するのは12月頃と見られており、リーにとってはチャンスをものにしたいシーズンとなりそうだ。
NBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均7.8得点
- 平均1.8アシスト
- 平均2.4リバウンド
- FG成功率46.4%
- 3P成功率37.2%
- FT成功率86.1%
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