日本時間10月26日のNBAプレシーズンゲーム、シャーロット・ボブキャッツ対ニューヨーク・ニックス戦は、85-83でボブキャッツが勝利した。

改修後のマディソン・スクエア・ガーデンで初めてとなった試合では、序盤からニックスが攻勢を仕掛ける。

前半終了時に13点のリードを奪っていたニックスだが、後半に入ると失速。

第4Qでボブキャッツに逆転を許し、2点差を追いかける残り2.9秒にエースのカーメロ・アンソニーが逆転の3Pを狙うも、得点ならず。

ホームのマディソン・スクエア・ガーデンで勝利を飾ることができなかた。

この試合から、アマレ・スターダマイヤーとJR・スミスが復帰。

スターダマイヤーは12分の出場で6得点、4パーソナルファウル、スミスは12分56秒の出場で11得点を記録した。

ただし、NBAのアンチドラッグプログラムに違反した罰則として、スミスにはレギュラーシーズン5試合の出場停止処分が下されている。

一方のボブキャッツは、ケンバ・ウォーカー、ジェラルド・ヘンダーソン、ジョシュ・マクロバーツを中心にオフェンスを展開。

インサイドではビスマック・ビオンボが20リバウンドを記録するなど、昨シーズンまでとは一味違うプレイを披露した。

なお、ベン・ゴードン、アル・ジェファーソン、マイケル・キッド・ギルクリストは出場しなかった。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
ボブキャッツ	18	24	18	25	85
ニックス	26	29	12	16	83

シャーロット・ボブキャッツ　スタッツ

先発メンバー

• ジョシュ・マクロバーツ
• ジェフ・テイラー
• ビスマック・ビオンボ
• ジェラルド・ヘンダーソン
• ケンバ・ウォーカー

得点

• ジョシュ・マクロバーツ：19
• ジェラルド・ヘンダーソン、ケンバ・ウォーカー：18
• レイモン・セッションズ：10

アシスト

• ケンバ・ウォーカー：6

リバウンド

• ビスマック・ビオンボ：20
• ジョシュ・マクロバーツ、ケンバ・ウォーカー：9

チームアベレージ

• FG成功率41.1％
• 3P成功率21.1％
• FT成功率46.7％
• ターンオーバー：11

ニューヨーク・ニックス　スタッツ

先発メンバー

• カーメロ・アンソニー
• アンドレア・バルニャーニ
• タイソン・チャンドラー
• レイモンド・フェルトン
• イマン・シャンパート

得点

• イマン・シャンパート：16
• カーメロ・アンソニー：13
• メッタ・ワールドピース：12

アシスト

• レイモンド・フェルトン：5

リバウンド

• タイソン・チャンドラー：9

チームアベレージ

• FG成功率37.3％
• 3P成功率38.5％
• FT成功率84.6％
• ターンオーバー：12