【NBA】ゴールデンステイト・ウォリアーズvsロサンゼルス・クリッパーズ 11月1日結果
日本時間11月1日のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦は、126-115でホームのクリッパーズが勝利した。
両チーム合わせて161本ものFGが飛び交う乱打戦となったこの試合、ひときわ輝きを放ったのはクリッパーズのクリス・ポールだ。
ポールはFG20本中12本(3Pは6本中2本)、FT17本中16本の42得点、15アシスト、6スティールと大暴れ。
さらに、珍しくダンクを叩き込んだ他、相棒のブレイク・グリフィンとは3連続ロブシティをみせるなど、驚異のパフォーマンスを披露した。
グリフィンは23得点、10リバウンド、2スティール、デアンドレ・ジョーダンも17リバウンド、2スティールを記録。
グリフィンがウォリアーズのマーク・ジャクソンHCと言い合うと、ジョーダンがアンドリュー・ボガットともみ合うといった一触即発のシーンも見られたが、ジョーダンは試合後に「バスケットボールには付き物」とコメントしている。
一方、ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーも黙っていない。
9本の3Pを含む38得点、9アシストを挙げ、ウォリアーズを牽引。
だが、ひとりで11ターンオーバーを記録してしまい、NBAを代表するポイントガード対決はポールに軍配が上がった。
この日の主役をカリーに譲ったクレイ・トンプソンは10得点、新加入のアンドレ・イグダーラは14得点、11アシストのダブルダブルを記録した。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ウォリアーズ | 26 | 29 | 25 | 35 | 115 |
クリッパーズ | 36 | 32 | 25 | 33 | 126 |
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アンドレ・イグダーラ
- デイビッド・リー
- アンドリュー・ボガット
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- ステフィン・カリー:38
- デイビッド・リー:22
- アンドリュー・ボガット:17
アシスト
- アンドレ・イグダーラ:11
- ステフィン・カリー:9
リバウンド
- ドレイモンド・グリーン:8
チームアベレージ
- FG成功率52.6%
- 3P成功率57.1%
- FT成功率69.7%
- ターンオーバー:25
ロサンゼルス・クリッパーズ スタッツ
先発メンバー
- ジャレッド・ダドリー
- ブレイク・グリフィン
- ディアンドレ・ジョーダン
- JJ・レディック
- クリス・ポール
得点
- クリス・ポール:42
- ブレイク・グリフィン:23
- JJ・レディック、ジャマール・クロフォード:17
アシスト
- クリス・ポール:15
リバウンド
- ディアンドレ・ジョーダン:17
- ブレイク・グリフィン:10
チームアベレージ
- FG成功率49.4%
- 3P成功率32.1%
- FT成功率66.0%
- ターンオーバー:19
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