日本時間11月4日のフェニックス・サンズ対オクラホマシティ・サンダー戦は、103-96でホームのサンダーが勝利した。

この試合で注目されたのは、ついにNBAゲーム復帰を遂げたラッセル・ウェストブルックだ。

ようやくコートに戻ってきたウェストブルックは、序盤こそ精彩を欠くものの、徐々にプレイスタイルを取り戻していく。

豪快なダンクこそ見られなかったが、鋭いドライブインは健在だ。

また、相棒の復帰を祝うがのごとく、エースのケビン・デュラントも活躍。

33得点、10リバウンドのダブルダブルを記録し、勝利に貢献した。

一方のサンズは、エリック・ブレッドソーが26得点、14アシストのダブルダブルを記録するも、8ターンオーバーを犯してしまう。

チーム全体で25ターンオーバー（サンダーは15）犯してしまったことも、大きな敗因といえるだろう。

また、試合中に足首を負傷し、そのまま退場したゴーラン・ドラギッチの状態が気になるところだ。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
サンズ	24	24	25	26	96
サンダー	21	23	23	36	103

フェニックス・サンズ　スタッツ

先発メンバー

• PJ・タッカー
• チャニング・フライ
• マイルズ・プラムリー
• ゴーラン・ドラギッチ
• エリック・ブレッドソー

得点

• エリック・ブレッドソー：26
• ジェラルド・グリーン：21
• チャニング・フライ：19

アシスト

• エリック・ブレッドソー：14

リバウンド

• ジェラルド・グリーン：8

チームアベレージ

• FG成功率40.0％
• 3P成功率37.8％
• FT成功率81.8％
• ターンオーバー：25

オクラホマシティ・サンダー　スタッツ

先発メンバー

• ケビン・デュラント
• サージ・イバカ
• ケンドリック・パーキンス
• タボ・セフォローシャ
• ラッセル・ウェストブルック

得点

• ケビン・デュラント：33
• ラッセル・ウェストブルック：21
• レジー・ジャクソン：10

アシスト

• ラッセル・ウェストブルック：7

リバウンド

• ケビン・デュラント、サージ・イバカ：10

チームアベレージ

• FG成功率42.7％
• 3P成功率11.1％
• FT成功率83.8％
• ターンオーバー：15