レブロン・ジェイムス「マイケル・ビーズリーには自分のプレイをしてもらいたい」
日本時間11月13日に行われたミルウォーキー・バックス戦の前、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスがチームメイトのマイケル・ビーズリーに対し、自信を持ってプレイするよう話したという。
ジェイムスは、ビーズリーにプレイスタイルを変えて欲しくないと考えているようだ。
「彼(ビーズリー)は彼のままでいてほしい。俺たちはパスを期待して彼を受け入れたんじゃないんだ。ビーズリーは偉大なスコアラーだし、それは彼が最も得意としてること。俺たちは彼のためにアイソレーションの機会をわざわざ与えたりしない。だって、それは俺たちのプレイスタイルじゃないからね。でもね、もし彼がオープンな状況にいたり、マッチアップで有利な状態にあるときは積極的に攻めてほしい」
ジェイムスに諭されたビーズリーは、バックス戦でジェイムスに次ぐ19得点を記録。
スコアラーとしての能力を改めて証明した。
マリファナ所持で問題となったビーズリーだが、自身はうつ病も患っていると言われている。
精神状態が安定し、チームに溶け込んだ時にはじめてビーズリーの真価が発揮されるのかもしれない。
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