【NBA】ゴールデンステイト・ウォリアーズvsニューオーリンズ・ペリカンズ 11月27日結果
日本時間11月27日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦は、102-101でアウェイのウォリアーズが勝利した。
序盤で主導権を握ったのは、アンドレ・イグダーラを負傷で、そして先日の乱闘騒ぎで出場停止処分が下されたアンドリュー・ボガットを欠くウォリアーズ。
怪我から復帰し、先発に起用されたNBAキャリア17年のベテランセンター、ジャーメイン・オニールがウォリアーズを牽引する。
だが、第1Qで10得点のリードを奪いながらも徐々にペリカンズに反撃を許し、勝負は第4Qへ。
第4Qは一進一退の攻防が続くも、勝負を決めたのはオニールだった。
アンソニー・デイビスに活躍を許し、残り2分25秒にはついに1点差まで迫られるが、その直後にオニールのプットバックショットでリードを3点に広げ、ウォリアーズが接戦をものにした。
勝負を決めるショットを成功させたオニールは、「この6、7日間は練習できなくて、もう笑うしかなかったよ。感染症にかかったり、鼠径部と膝、背中にも痛みがあったからね。だから試合に出場できたことが嬉しかったんだ。楽しかったよ」、「今日のプレイは今までしてきたことをそのままやっただけ。NBAキャリアも長いしね。ただゲームに出ていつも通りプレイしただけさ。今日みたいなゲームに勝つことで俺たちはステップアップしていくんだ」と満足気にコメントした。
一方の敗れたペリカンズだが、最終盤に逆転のチャンスがあった。
1点差で迎えた第4Q残り1.9秒、ほぼオープンでエリック・ゴードンが3Pを放つもリムに弾かれてしまい、万事休す。
モンティ・ウィリアムスHCは最後のシーンについて、「エリックはワイドオープンだったんだけどね。入るかと思ったけど、外れてしまった。今日のゲームは本当に残酷だったよ」と振り返った。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ウォリアーズ | 28 | 29 | 19 | 26 | 102 |
ペリカンズ | 18 | 31 | 28 | 24 | 101 |
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- ハリソン・バーンズ
- デイビッド・リー
- ジャーメイン・オニール
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- クレイ・トンプソン:22
- デイビッド・リー:19
- ジャーメイン・オニール:18
アシスト
- ステフィン・カリー:9
- クレイ・トンプソン:8
リバウンド
- ジャーメイン・オニール、ステフィン・カリー:8
- デイビッド・リー:7
チームアベレージ
- FG成功率45.5%
- 3P成功率36.8%
- FT成功率71.4%
- ターンオーバー:10
ニューオーリンズ・ペリカンズ スタッツ
先発メンバー
- アル・ファルーク・アミーヌ
- アンソニー・デイビス
- ジェイソン・スミス
- エリック・ゴードン
- ジュルー・ホリデー
得点
- ライアン・アンダーソン:21
- ジュルー・ホリデー:17
- エリック・ゴードン:16
アシスト
- エリック・ゴードン、ジュルー・ホリデー:7
リバウンド
- ライアン・アンダーソン:12
- アンソニー・デイビス:11
- アル・ファルーク・アミーヌ:9
チームアベレージ
- FG成功率47.1%
- 3P成功率47.4%
- FT成功率76.9%
- ターンオーバー:16
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