マイケル・ビーズリーが古巣サンズについて語る
昨季、フェニックス・サンズはマイケル・ビーズリーに多くのチャンスを与えていた。
だが、ビーズリーは期待に応えることができず、NBAキャリアワーストとなる平均10.1得点、FG成功率40.5%、さらには緩慢なディフェンスでサンズの足を引っ張っていたこともある。
昨シーズン終了後には、周知のように麻薬問題でサンズを退団。
その後、NBAデビューを飾ったマイアミ・ヒートに復帰した。
わずか1年で退団となったことについて聞かれたビーズリーは、「夢のようだったよ。ただ、もう終わったことだし、俺は次の人生へ向けて動き始めてる。彼ら(サンズ)と対戦したとき、話をしたんだ。彼らと出会えて本当に良かった。俺はまだ彼らを愛してるよ。今はそれぞれの道を歩んでるだけさ」とコメント。
日本時間11月26日のサンズ戦(107-92でホームのヒートが勝利)では約23分出場し、8得点、6リバウンドを記録したビーズリー。
サンズ時代と比べると多くの出場機会を与えられていないものの、その目には光が戻りつつあるようだ。
コメントを残す