ジェイソン・キッドHC「ドリンクをこぼしたのは勝つため」
先日のロサンゼルス・レイカーズ戦で、ブルックリン・ネッツのジェイソン・キッドHCが時間稼ぎのために手に持っていたソーダ水をコートにこぼした。
ベンチへ下がろうとしたタイショーン・テイラーに対し、「Hit me!(ぶつかれ)」と指示したことが問題となり、NBAがキッドHCに罰金処分を下したのは記憶に新しいところだ。
件の行為について、キッドHCが初めて口を開いた。
「勝ちたかったんだ。でも、あんなことをしてはいけなかった。これからは前に進んでいくだけだよ」
「我々はただ勝利が欲しいんだ。チームのみんなもそう思ってる。だから、あの試合で勝たせてあげたかった」
そう語るキッドHCだが、結局はレイカーズに敗れてしまった。
そして、日本時間11月30日の対ヒューストン・ロケッツ戦では、目も当てられないような惨敗を喫した。
主力陣が負傷で離脱しているとはいえ、あまりに不甲斐ない結果といえるだろう。
ロケッツに大敗を喫した後、キッドHCは先発メンバーの覇気のなさについて言及したが、先発メンバーの入れ替えを含め、何らかの手を早めに打つべきかもしれない。
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