スコアラーの役割を受け入れるゴードン・ヘイワード
ユタ・ジャズは今年のオフシーズン中にアル・ジェファーソンをシャーロット・ボブキャッツへ、そしてポール・ミルサップをアトランタ・ホークスへ放出した。
この動きに伴いスコアラーの役割を担わなければならなくなったのが、ゴードン・ヘイワードだ。
タイ・コービンHCは、「彼(ヘイワード)にはプレッシャーをかけてるよ。昨季までとは違うプレイをするよう話してるんだ」とコメント。
一方、当のヘイワードは、「重要な役割だよね。でも、このチャレンジを俺は受け入れるよ。こんなチャンスをもらえて本当に興奮してるんだ。もっとうまくプレイして、チームメイトも生かせるようにならないとね。今はまだシュートタッチが良くないけど、これから良くなっていくと思う。任された役割をこなしてみせるよ」と前向きに話した。
現在、ジャズは4勝17敗でウェスタン・カンファレンス最下位に低迷。
ジョン・ストックトン、カール・マローンらを擁したかつての強豪の未来は、若きエースの肩にかかっている。
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