【NBA】インディアナ・ペイサーズvsオクラホマシティ・サンダー 12月9日結果
日本時間12月9日に行われたインディアナ・ペイサーズ対オクラホマシティ・サンダー戦は、118-94でホームのサンダーが圧勝した。
エースのケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックを中心にオフェンスを展開するサンダーは、序盤からペイサーズを圧倒。
第1Qで10点、第2Qで9点のリードを奪うと、後半もペイサーズに主導権を渡すことなく、第4Qには主力陣をベンチに下げるという余裕の勝利となった。
イースタン・カンファレンス首位を突き走るペイサーズとの対戦だったが、サンダーのホームゲームということもあり、負けることは許されなかったのだろう。
この試合でデュラントは36得点、10リバウンド、5アシスト、ウェストブルックは26得点、7リバウンド、13アシスト(シーズンハイ)を挙げ、好調のペイサーズを寄せ付けなかった。
デュラントは、「コートでプレイできることに感謝してるんだ。感謝の気持ちを見失わずにプレイしたいね」と謙虚にコメント。
ウェストブルックは、「俺たちはベストなメンバーで一緒にプレイできてるんだ。今夜はみんな良いプレイをしてたし、俺たちのゲームができたと思うよ」と話した。
一方、一度もリードを奪えずに完敗を喫したペイサーズでは、2ケタ得点を記録したのはポール・ジョージ、ロイ・ヒバート、デイビッド・ウェストの3選手のみ。
ジョージは32得点を挙げるも、前半はわずか6得点に抑えられる苦しい展開となった。
「疲れを言い訳にはしないよ。でもサンダーは俺たちの状態をわかってたみたいだね。序盤からランを仕掛けて、俺たちにエネルギーが残っているのかどうかチェックしてたんだと思う」
そう話すジョージだが、ペイサーズは依然として18勝3敗でイースタン・カンファレンス首位の座をキープ。
次戦は日本時間12月11日、マイアミ・ヒートとの直接対決を控えている。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ペイサーズ | 18 | 19 | 32 | 25 | 94 |
サンダー | 28 | 28 | 34 | 28 | 118 |
インディアナ・ペイサーズ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ジョージ
- デイビッド・ウェスト
- ロイ・ヒバート
- ランス・スティーブンソン
- ジョージ・ヒル
得点
- ポール・ジョージ:32
- ロイ・ヒバート:12
- デイビッド・ウェスト:11
アシスト
- デイビッド・ウェスト、ランス・スティーブンソン:3
リバウンド
- ロイ・ヒバート:9
チームアベレージ
- FG成功率40.0%
- 3P成功率33.3%
- FT成功率90.5%
- ターンオーバー:14
オクラホマシティ・サンダー スタッツ
先発メンバー
- ケビン・デュラント
- サージ・イバカ
- ケンドリック・パーキンス
- タボ・セフォローシャ
- ラッセル・ウェストブルック
得点
- ケビン・デュラント:36
- ラッセル・ウェストブルック:26
- レジー・ジャクソン:15
アシスト
- ラッセル・ウェストブルック:13
リバウンド
- ケビン・デュラント:10
- ケンドリック・パーキンス、ラッセル・ウェストブルック:7
チームアベレージ
- FG成功率61.0%
- 3P成功率38.5%
- FT成功率95.0%
- ターンオーバー:19
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