フィラデルフィア・セブンティシクサーズのサディアス・ヤングが、爆発的なパフォーマンスを披露している。

ヤングはここ6試合で平均25.8得点を記録し、シクサーズを4勝2敗に牽引。

若いチームでも勝てることを証明した。

「俺たちの仕事は試合に勝つこと。それはNBAに来てからずっとやってることなんだ。毎年ハードに、緊張感を持ってプレイしてるし、悪いところがあれば改善するようにしてる」

「ここまでの俺は良い仕事をしてると思うよ。でももっと多く勝つことに価値があるんだ。全部の試合で勝てるわけじゃないからね。良いシーズンもあれば悪いシーズンもある。今年は成功へ向かってるんじゃないかな」

シクサーズは現在、12勝21敗でイースタン・カンファレンス11位。

ルーキーのマイケル・カーター・ウィリアムスが復帰して以降、徐々に成績が改善されつつあるようだ。

シクサーズが今季NBAの台風の目となれるか注目したい。