ブルズGM「カルロス・ブーザーには失望した」
シカゴ・ブルズのカルロス・ブーザーは、第4Qでベンチに下げられることが多い。
これはトム・ティボドーHCの判断によるものだ。
ディフェンス力の高い選手を好む傾向にあるディボドーHCは、ジョアキム・ノアとブーザーのコンビより、ノアとタージ・ギブソンのコンビのほうがうまく機能していると考えている。
ブーザーはこの起用法について不満を漏らし、ブルズの悪口を言い放っているという。
ブーザーの態度に対し、ブルズのガー・フォアマンGMは以下のようにコメントした。
「カルロスには失望したよ。それはチーム内で解決すべき問題であって、公の場で言うべきことではない。トムは良い仕事をしてるよ。それにタージもものすごく頑張ってくれてる」
ブーザーの失言は、今後の契約にも影響を及ぼすことになるかもしれない。
今年の夏にカーメロ・アンソニーなど大物FA選手の獲得を狙っているブルズだが、ブーザーとの契約を延長しない言い訳ができたといっても過言ではないだろう。
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