インディアナ・ペイサーズの選手たちが、先日開催されたスーパーボウル決勝戦を観戦した。

前半は集中して試合を観戦したようだが、後半にはビールと唐辛子に集中が映ったようだ。

その試合を見たポール・ジョージは、優勝を果たしたシアトル・ホークスに自分たちを重ねていたという。

「俺たちはフィジカルなチームを目指してるんだ。なんでもタフにこなしたいと思ってる。シアトル・シーホークスのように。シアトルにはディフェンシブな選手がいるけど、俺たちもそうだ。そしてシアトルはチームとして戦ってる。俺たちと同じようにね」

ペイサーズのウィングにはジョージやランス・スティーブンソンといったディフェンス力のある選手がいるし、外から打ち抜くジョージ・ヒルもいる。

それに、インサイドにはNBAトップクラスのディフェンダー、ロイ・ヒバートを擁しているのだ。

今季のペイサーズは、相手チームに平均18.3本の3Pしか打たせていない。

これはNBAトップの数字だ。

それにNBA2位となる被FG成功率を33.2％に抑えている。

さらに、ペイントエリア内での被FG成功率はNBAベストの52.3％という数字を残していることからも、ジョージの発言が正しいということが伺えるのではないだろうか。

今シーズン終了後、ジョージの発言が正しかったのか、それとも間違っていたのががわかるはずだ。