セス・カリーがキャブスと10日間契約を締結
Dリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズでプレイしていたステフィン・カリーの実弟、セス・カリーが、クリーブランド・キャバリアーズと10日間契約を結んだ。
セス・カリーのキャブスデビューは、早くて日本時間23日のヒューストン・ロケッツ戦になる見込みだ。
2013-14シーズンにゴールデンステイト・ウォリアーズでNBAデビューを果たしたセス・カリーだが、出場機会を得ることができず、サンタクルーズ・ウォリアーズへ移籍。
その後、メンフィス・グリズリーズと契約するも、結果を残すことができず、再びサンタクルーズ・ウォリアーズでプレイしていた。
キャブスではエースのカイリー・アービングが負傷欠場。
さらにルオル・デンも足首の捻挫で欠場しており、苦しいロスターでの戦いを余儀なくされている。
デューク大学で最後となる2012-13シーズンに平均17.5得点、FG成功率46.5%、3P成功率43.8%、Dリーグでは今季36試合の出場で平均19.4得点、FG成功率43.4%、3P成功率36.2%を記録しているセス・カリーには、キャブスでの開花を期待したいところだ。
なお、カリー兄弟の父親、デル・カリーは、1987-88にキャブスでプレイしていた。
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