バックスがフランチャイズ記録のシーズン63敗
昨シーズンはNBAプレイオフに進出したミルウォーキー・バックスは、昨季終了後にチームの中心的役割を担っていたブランドン・ジェニングスとモンテ・エリスを放出した。
つい最近、イースタン・カンファレンスで最下位争いをしているフィラデルフィア・セブンティシクサーズがNBAワーストタイとなる26連敗を記録したが、バックスも不名誉な記録では負けていない。
先日のトロント・ラプターズ戦で敗れたバックスは、フランチャイズ記録となるシーズン63敗目を喫してしまったのだ。
バックスはインディアナ・ペイサーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ウィザーズ、トロント・ラプターズ、アトランタ・ホークスとの試合を残しており、フランチャイズ記録をさらに更新してしまうのは間違いないだろう。
昨年オフにOJ・メイヨを獲得するも、メイヨは期待通りのプレイを見せることができず、さらにラリー・サンダースも負傷離脱するなど、バックスの戦略はことごとく裏目に出てしまった。
フランチャイズ45年の歴史で最悪の記録となってしまったが、NBAドラフトで有望選手を獲得できる可能性があるため、来季は大幅にロスターを変更する可能性がある。
おそらく来季は今季ほど悪い結果に終わらないはずだ。
このフランチャイズ記録が破られるのは、果たして何年後になるのだろうか?
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