ウルブズのリック・アデルマンHCが引退を表明
ミネソタ・ティンバーウルブズのリック・アデルマンHCが、正式に引退を表明した。
なお、アデルマンHCはフランチャイズのコンサルタントとして残ることになるようだ。
引退に際し、アデルマンHCは次のようにコメントしている。
「一線を退く時が来たんだ。ここ(ウルブズ)に来てから、いろんなことを変えようと尽力してきた。そろそろ妻と一緒に時間を過ごしたい」
アデルマンHCの妻は、病気を患っていた。
昨季途中にはアデルマンHCが妻の病気でチームを離れるなど、その様態が心配されていたが、アデルマンHCは残りの人生をこれまで支え続けてくれた妻のために生きたいと考えているのだろう。
後任コーチが気になるところだが、フリップ・ソーンダース球団社長によると、ミシガン州立大学のトム・イッゾー氏、アイオワ州立大学のフレッド・ホイバーグ氏、そしてスタン・バン・ガンディ氏に狙いを定めているという。
2015年にはケビン・ラブがFAとなるため、ラブにとって魅力的なヘッドコーチを起用する可能性もあるようだ。
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