レイ・アレンがランス・スティーブンソンについて「馬鹿げてる」
マイアミ・ヒートとインディアナ・ペイサーズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルは、ヒートが3勝2敗でシリーズ突破に王手をかけている。
このシリーズを支配しているのは、やはりレブロン・ジェイムスだろう。
第5戦ではファウルトラブルに苦しめられたものの、ジェイムスの活躍なくしてヒートのリードはない。
そして第5戦の試合中、ジェイムスの活躍をなんとか止めたいランス・スティーブンソンが、ジェイムスの耳に息を吹きかけるという奇行に出た。
これまでもトラッシュトークを仕掛けるなど、なりふり構わずジェイムス阻止を狙うスティーブンソンだが、スティーブンソンの作戦が成功しているなら、ペイサーズがヒートにリードを許しているはずはないだろう。
ジェイムスとドウェイン・ウェイドは第5戦終了後、スティーブンソンの奇行についてジョークを飛ばし、NBA王者の余裕をみせた。
だが、レイ・アレンは少し苛立ちを見せているようだ。
「あれは馬鹿げてるよ。俺たちはプロなんだ。コートに出て試合をする。彼は若い。これから成長するさ」
「彼(スティーブンソン)は自分自身を悪い方向へ持っていってるようにも見える」
もしかしたら、これはNBAで長年活躍し続けるアレンからのアドバイスなのかもしれない。
子供のような奇行はジェイムスに通用しない。
スティーブンソンにはプレイでジェイムスを見返してもらいたいものだ。
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優等生ばかりの現代NBAはつまらないですからね。ランスはいい選手ですよ
コメントありがとうございます(^_^)
ものすごくわかります!
選手同士のやり合いって見応えありますしね。
90年代が懐かしいです・・・
この息吹きかけが勝負の明暗を分けることになるとは,この時まだ誰も知らなかった…
コメントありがとうございます(^_^)
ラリー・バードから注意されたみたいですね笑
本当に反省してるかはわかりませんが(^_^;)