クリッパーズがジャマール・クロフォードをトレードか!?
ロサンゼルス・クリッパーズは、このオフにルオル・デンかポール・ピアースの獲得に動くと噂されている。
ピアースは恩師ドック・リバースHCの下で再びプレイできるなら、サラリーカットも厭わないだろう。
一方のデンは、サラリーカットを受け入れず、より大きな契約を希望するだろう。
ただ、クリッパーズにはこれらの選手を獲得できるだけのキャップスペースがない。
そこで浮上したのが、NBA2013-14シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーに輝いたジャマール・クロフォードのトレードだ。
情報筋によると、FA選手獲得に向けてすでにクリッパーズ上層部ではクロフォードのトレードが議題に挙がっているという。
なお、レジー・ブロックやクリス・ウィルコックス、マット・バーンズについてもトレードの対処となる可能性があると噂されている。
しかし、クロフォードの活躍をみれば、トレードされる可能性は低いのではないだろうか。
クロフォードは2015年の7月まで延長契約にサインすることができない。
つまり、次に延長契約するときにクロフォードは36歳になっているのだ。
このオフにトレードで放出されないにしても、NBA2014-15シーズンも高いパフォーマンスを見せなければ、クロフォードのトレードは現実味を帯びてくるかもしれない。
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