チームUSA ドミニカ代表を40点差以上で圧倒!
日本時間21日行われたチームUSA対ドミニカ共和国代表チームのエキシビションマッチは、チームUSAが105-62と40点差以上をつけて圧勝した。
先日の対ブラジル戦では出場できなかったダマー・デローザンが13得点、チームUSAに追加招集されたルティ・ゲイも13得点、先発出場したカイリー・アービングとジェイムス・ハーデンがそれぞれ12得点を記録。
FIBAバスケットボール・ワールドカップが開幕するまでに現在のロスター16名を12名まで減らさなければならないが、デローザンとゲイが素晴らしい得点能力を披露したことで、ロスター選考がさらに難しくなりそうだ。
約16分の出場で12得点、5アシスト、4リバウンドを記録したアービングは、トレーニングキャンプとエキシビションマッチを振り返り、次のように話している。
「俺らは素晴らしい日々を過ごせていると思う。コートの端から端までしっかりプレイしたかったんだけど、今夜の俺らはそれができてたと思うよ」
また、チームUSAの指揮を執るマイク・シャシェスフキーHCは、「数人の選手に『今日はプレイしない』って伝えたよ。だから、選手の出場時間を伸ばすことができた。我々はまだチームを評価している段階なんだ」とコメント。
16分の出場で12得点、4アシストを記録したハーデンは、「最初からうまくプレイすることができたよ。ハードにプレイできた。どのゲームでもプレッシャーはあるけど、ここ2試合はみんな素晴らしいプレイをしてるんじゃないかな」と話している。
なお、デリック・ローズは大事をとって出場していない。
シャシェスフキーHCとトム・ティボドーHCによると、あくまで大事をとって休ませたのであり、膝の状態は決して悪くないと伝えているようだ。
チームUSAは日本時間27日、スロベニア代表チームとFIBAバスケットボール・ワールドカップ前最後のエキシビションマッチを予定しており、その後スペインへ旅立つ。
ブラジルvsチームUSA
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
ドミニカ | 17 | 14 | 14 | 17 | 62 |
USA | 28 | 25 | 27 | 25 | 105 |
コメントを残す