去就が注目のレイ・アレン 決断について「急いでない」
39歳のベテランシューター、レイ・アレンは、9月初旬に自身の去就を決断すると以前話していた。
だが、まだ決断を急いではいないようだ。
「全然急いでないよ。18歳からプレイし続けてきたし、キャリアを振り返ってみると、俺自身がやってきたことに満足してるんだ。今後どうするかは時間をかけて決めたいね」
「現役続行を決断するとしたら、まだ体型を維持できてることが理由になると思う。でも、現役を続けなきゃいけないってことでもないんだ。ここ数週間、たくさんの人たちが『アレンは現役を続ける』って言ってロビー活動をしてたけどね」
なお、現在のところ、レブロン・ジェイムスが復帰したクリーヴランド・キャバリアーズ、ドック・リバースHC率いるロサンゼルス・クリッパーズ、グレッグ・ポポビッチHC率いるサンアントニオ・スパーズがアレン獲得に興味を示していると報じられている。
この夏には自宅に少年グループが侵入するなどのトラブルもあっただけに、アレンの決断にはもう少し時間が必要なのかもしれない。
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