チームUSAがニュージーランドに快勝!アンソニー・デイビスが21得点!!
日本時間3日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ予選、チームUSA対ニュージーランド代表の試合は、98-71でチームUSAが快勝し、開幕以来3戦全勝とした。
チームUSAは、スティール14本(ニュージーランドは3本)、リバウンド48本(ニュージーランドは33本)、FG成功率51.5%を記録し、ニュージーランド代表を圧倒。
中でもニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスがゲームハイの21得点、9リバウンド、2スティール、1ブロックショット、デンバー・ナゲッツのケネス・フェリードが15得点、11リバウンド、1スティール、1ブロックショットの活躍を見せている。
その他、ジェイムス・ハーデンが13得点、4アシスト、2スティール、珍しくダンクを見せたステフェン・カリーが12得点、3アシスト、2スティール、1ブロックショット、クレイ・トンプソンが12得点、カイリー・アービングが10得点、2アシスト、4スティールを記録した。
チームUSAのマイク・シャシェスフキーHCは、試合を振り返り、次のようにコメント。
「素晴らしいパフォーマンスだったね。ニュージーランドのオフェンスは本当に良かった。相手のビッグマンには苦労したよ。みんなリングから離れたところでプレイしてたからね。だけど、がむしゃらに向かってくるチーム相手に我々は勝利した。3戦全勝で良いスタートが切れたと思う」
豪快なダンクを炸裂させたフェリードは、「俺らは金メダル獲得にチャレンジしてるんだ。誰が得点しようと、誰がリバウンドを取ろうと、誰がスティールしようと、誰が輝いていようと気にしない。俺らはただ試合に勝ちたいだけなのさ」と試合後に話している。
また、ハーデンは、「俺らは適度な緊張感を持って、素晴らしい仕事をしてると思う。こないだの試合(対トルコ代表)では前半に苦労した。ディフェンスでプレッシャーを与えられてなかったからね。でも、試合開始から緊張感を持ってプレイすることがどんなに重要なのかコーチKが強調してたから、後半で巻き返すことができたんだ。今夜の俺たちはそれができてたと思うよ」とコメントした。
チームUSAは日本時間4日にドミニカ共和国代表と、同5日にウクライナ代表と戦う予定だ。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
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ニュージーランド | 20 | 15 | 19 | 17 | 71 |
アメリカ | 27 | 30 | 18 | 23 | 98 |
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ナゲッツファンの私としてはチームUSAでのフェリードの活躍は嬉しいです!
しかし評価が上がってFAで確実にビッグマーケットのチームに移籍されてしまう可能性が高いのが悲しいです…。
コメントありがとうございます(^_^)
確かに(^_^;
でもナゲッツは面白いチームだと思うんですけどね(^_^)