チームUSAが4連勝!グループC首位で決勝トーナメントへ
日本時間4日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップの予選グループC、チームUSA対ドミニカ共和国代表の試合は、106-71でチームUSAが勝利した。
これでチームUSAは4戦全勝。
1試合を残し、グループC首位で決勝トーナメント進出を決めている。
第1Qこそ苦しんだチームUSAだったが、第2Qに入るとスピーディーな展開でドミニカ代表を圧倒。
第2Qだけで12点のリードを奪ったチームUSAの勢いは後半に入っても止まらず、35点差で快勝した。
コーチKことマイク・シャシェスフキーHCは、「今夜のチームの出来には満足してるよ。出だしはミスもあったけどね。グループを首位通過できてハッピーさ」とコメントしている。
この試合では、ケネス・ファリードがゲームハイの16得点、6リバウンド、デマーカス・カズンズが13得点、5リバウンド、6スティール、ダマー・デローザンが11得点、3スティールを記録。
アンソニー・デイビスは10得点、7リバウンド、5ブロックショットを記録し、インサイドで脅威となれることを証明した。
カズンズは試合後、「今日のプレイにはみんな満足してると思うよ。ベンチも含めてみんなハッピーだった。お互いに鼓舞し合ってたしね。これを今後も続けていかいないと」とコメント。
9得点、4リバウンド、5アシスト、2ブロックショット、2スティールとマルチな活躍を見せたルディ・ゲイは、次のように試合を振り返った。
「この試合までの2戦で、本当にメンタルが磨かれたと思う。今日、俺たちは共にプレイし、ディフェンスで力を示せた。今日は俺たちにとって大きなステップになったよ」
各グループリーグ上位4チームが決勝トーナメントに出場できる権利を得るが、チームUSAはグループC首位通過を決めたため、グループD4位のチームと決勝トーナメント1回戦で戦うことになる。
チームUSAは日本時間5日、グループリーグ最終戦をウクライナ代表と戦う予定だ。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
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アメリカ | 25 | 31 | 25 | 25 | 106 |
ドミニカ | 22 | 19 | 11 | 19 | 71 |
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