ライオネル・ホリンズHC「ケビン・ガーネットが健康なら先発パワーフォワードで起用する」
ブルックリン・ネッツのベテラン、ケビン・ガーネットは、現役続行か引退かまだ決断していない。
もし現役続行を決断した場合、新しくネッツのヘッドコーチに就任したライオネル・ホリンズは、ガーネットを先発パワーフォワードで起用する考えのようだ。
「彼(ガーネット)には先発出場の権利がある。(先発出場するために)ほかのメンバーは彼をノックアウトさせなければならないけど、それはヘビー級の戦いのようなもの。まず(ガーネット)をノックアウトさせることはできないだろうね」
ネッツとの契約を1年残しているガーネットだが、ここ最近はネッツのチームメイトとトレーニングをしていたという。
「もし健康な状態なら、彼は現役を続けると思う。どらくらいの出場時間になるかって?それは分からないよ。ただ、15分や16分より長い時間プレイすることになるだろうね」
2013-14シーズン、ガーネットは54試合に出場し、キャリアワーストとなる平均出場時間20.5分、6.5得点に終わったが、これは前ヘッドコーチのジェイソン・キッドの考えによるところが大きいだろう。
ネッツを指揮していた当時、キッドHCはプレイオフへ向けてガーネットを温存すると話していた。
オフにネッツのチームメイトとトレーニングを積んでいることから現役続行の可能性は高いと見られているが、未だ決断できていないところをみると、レイ・アレンと同様にかなり頭を悩ませているのは間違いなさそうだ。
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