レブロン・ジェイムス「ダイエットとバスケットボールはまったく関係ない」
レブロン・ジェイムスがクリーヴランド・キャバリアーズ復帰後初めて、メディアの前にキャブスのユニフォームを着て姿を現した。
このオフシーズンにはダイエットに成功したことから、スモールフォワードとしてのプレイも噂されていたが、ジェイムスによるとダイエットとバスケットボールは関係ないようだ。
キャブスのメディアデーでインタビューに応えたジェイムスは、オフシーズンのダイエットについて次のように話している。
「バスケットボールとはまったく関係ないんだ。(ダイエットに関する)憶測が広がる前に、何かしらのメッセージを伝えておくべきだったね。毎夏、俺は自分自身にチャレンジを課してるんだ。去年の夏はキャンディを食べるのを止めたからね」
「だから、この夏は2カ月ダイエットにチャレンジすることにしたんだ。バスケットボールとはまったく関係ない。まったくね。目標を立てたら、それを達成したいのさ」
「選手生命を延ばすためのダイエットとか言われてるみたいだけど、俺はまだ29歳。まだリングの上までジャンプできる。だから(バスケットボールのために)ダイエットする必要はないんだ。でも、ダイエットに成功したことでスピードがアップしたし、チームにとっては良いことだと思うよ」
そう話すジェイムスだが、ダイエットがプレイにまったく影響を与えないわけではない。
新たなシェイプを手に入れたジェイムスが新生キャブスでどのようなプレイを見せてくれるか、今から楽しみだ。
コメントを残す