キングスのマイケル・マローンHC「デマーカス・カズンズはNBAベストのビッグマン」
サクラメント・キングスは2005-06シーズン以来プレイオフに進出していない。
2008-09シーズン以降は30勝未満の成績に終わり、ドアマットチームのひとつに数えられていたキングスだが、今季は9勝7敗と好調だ。
好調を続けているひとつの要因が、デマーカス・カズンズの成長だろう。
今季15試合を終えた時点で、カズンズは平均23.5得点、12.6リバウンド、2.4アシスト、1.1スティール、1.5ブロックショット、FG成功率51.2%、フリースロー成功率80.6%を記録。
昨季までの4シーズンでテクニカルファウルを59回コールされているカズンズだが、今季の目標のひとつに「テクニカルファウル数を5以内に抑える」としており、レフェリーに詰め寄ろうとするマイケル・マローンHCをカズンズが止めるというシーンも今季は見られた。
sacbee.comによると、マローンHCは「カズンズがベストのビッグマン」と話しているという。
確かにカズンズは試合を支配する力を秘めているが、今のNBAで言うならば、ベストのビッグマンはニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスを挙げたい。
カズンズは24歳、デイビスは21歳と、両選手とも今後のNBAを担っていく逸材だ。
両選手の対決はますます注目を集めることになるだろう。
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とりあえず今年はドワイトよりもアンソニー・デイビスやカズンスの方が目立ってますよね(・ω・)ノチーム成績ではなく個人スタッツの話ですけど(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
ハワードはずっと欠場してますもんね。
ちょっと気になるところです・・・