ブランドン・バス レイジョン・ロンドのトレードについて理解を示す
レイジョン・ロンドのダラス・マーベリックスへのトレードは世間に驚きをもたらしたが、ボストン・セルティックスのブランドン・バスはロンドのトレードというチームの決断に理解を示しているようだ。
バスのコメントをESPNBoston.comが伝えている。
「俺の仕事は、今いる選手たちとプレイすること。それこそが俺がやってることなんだ。ロンドのトレードは悲しいよ。でも結局のところ、これはビジネスだからね」
「毎年、誰かがここから去っていく。そして、今いる選手たちと働かなきゃいけない。今いる選手たちと共に働き、ベストを尽くすんだ」
ロンドのトレードにはかつてセルティックスでプレイしていたポール・ピアースや現セルティックスのエイブリー・ブラッドリーらが落胆のコメントを寄せているが、バスは早くも前を向いているようだ。
30歳のバスは昨季、82試合中73試合で先発し、平均27.6分の出場時間で11.1得点、5.7リバウンド、FG成功率48.6%を記録。
今季の平均出場時間は18.1分と、昨季より大幅に減少しており、8.9得点、3.6リバウンド、FG成功率48.1%にとどまっている。
なお、平均18.1分という出場時間は、バスがセルティックスに移籍した2011-12シーズン以降ワーストとなる数字だ。
昨季はトレードに噂もあがっていた。
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