昨年のドラフトでフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名されて以降、ジョエル・エンビードはまだ実戦デビューを果たしていない。

だが、TwitterではMVPクラスのパフォーマンスを披露している。

最初に注目されたのは、マイアミ・ヒート離脱を決断したレブロン・ジェイムスをシクサーズに勧誘したことだ。

エンビードはTwitterでジェイムスを何度も勧誘。
だが、ジェイムスに無視され続け、これにはエンビードも落胆していた。

その後、女優のキム・カーダシアンをTwitterで口説き、すでに結婚していることを知ると、すぐさま謝罪。

それでもエンビードは前を向き続け、アーティストでモデルのリアーナをTwitterで口説く。
だが、リアーナは「オールスターになってから口説いてね」と、やんわりと断っていた。

そのエンビードが、先日行われた対クリーヴランド・キャバリアーズ戦でシクサーズが勝利すると、ジェイムスを皮肉しているのか、Twitterにコメントを投稿している。

返事をもらえなかったことを未だに不満に思っているようだが、今回もジェイムスが応えることはなかった。

I told him to sign with us back in the summer and he didn’t smh

— Joel-Hans Embiid (@JoelEmbiid) 2015, 1月 6

なお、この試合にジェイムスは出場しておらず、カイリー・アービングも負傷で欠場。
3チーム間トレードが成立した後ということもあり、ベンチスコアラーのディオン・ウェイターズも出場していなかった。

エンビードが復帰すれば、ジェイムスとの対決に大きな注目が集まることになりそうだ。