罰金処分のドウェイン・ウェイド NBAにファンからの保護を要求
先日行われた対シャーロット・ホーネッツ戦で、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドに15000ドルの罰金処分が下された。
これは、ウェイドが試合中に不適切なジェスチャーをしたことによるものだ。
だが、ウェイドにはそれなりの理由があったのかもしれない。
AP通信によると、ウェイドはスタジアムを訪れていたファンから妻を侮辱する発言を浴びせられたという。
最初は軽い侮辱的な発言だったとしているが、その後エスカレートしていった模様。
ウェイドは侮辱的な発言を浴びせかけてきたファンに接近し、中指を立てて挑発。この一件について、ウェイドは次のように話している。
「NBAは素晴らしいリーグ。そして、俺はNBAケアに参加し、コミュニティの中ですべてをやってきてる。だけど、NBAは俺らをもうちょっと守る必要があるよね。アリーナ内において、NBAは選手たちを保護する必要がある。誰でも我慢の限界ってものがあるんだから」
確かに妻を侮辱する発言は許せないものだ。
ましてはウェイドは結婚式を挙げたばかりであり、その怒りは当然のことだろう。
かつてはファンと選手の大乱闘も見られたNBAだが、今後の対応に注目があつまる。
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NBA、ファンと乱闘、ピストンズVSペイサーズ、ロン・アーテストVSベン・ウォレス、うっ・・・頭が・・・。
コメントありがとうございます(^_^)
恐ろしい乱闘でしたよね!
あんなゴツイ連中が向かってきたらひとたまりもない・・・